

なんとなく、本当になんとなくお腹が膨らんでる?という異変に気付いてから日に日に増える体重…
0.5g/日といっても過言じゃないくらいの恐ろしいスピードでお腹が大きくなり、(通常47gの体重が1ヶ月しないうちに57g)
そしてあっという間にステージ4のターミナル。
もっちぃ

1ヶ月も経たないうちに大好きなもっちぃが待つ虹の橋に
ぽぽろ


9月16日に入院し、穿刺して少量の腹水を抜いたぽぽろ
その日はさすがにへこたれていた様ですが、その後は自分でもご飯を食べているけれど、
確実に薬を飲ませるため日に2回強制給餌をし
酸素投与をして、入院時より呼吸は落ちついているとのことでした。
17日 入院2日目 朝の体重49.5g O2投与 強制給餌1回/日&点滴注射 すみっこでいじけてる様子
18日 入院3日目 朝の体重51g O2投与 強制給餌1回/日&点滴注射 嘔吐あり 呼吸は安定
19日 入院4日目 朝の体重51g O2投与 嘔吐の形跡なし
20日 入院5日目 朝の体重51g お腹の大きさ変わらず この日から利尿剤変更 元気あり
21日 入院6日目 朝の体重52g 薬を変えたがお腹は変わらず(良くも悪くもなく)横ばい状態
体重増加が気になったが「元気あり」とのことで、電話を切ったあと無性に会いたくなり 「明日面会の予約を取ろう!」と思う。
翌朝
22日9時 息を引き取ったと入電あり(恐らく未明)
12歳5ヶ月23日の鳥生でした。

あまりにも不意な訃報に心だけ置いてきぼりだけど
夜、お迎えに行きインチョー先生に詳しくお話を伺ってきました。
インチョー先生の第一声は
「んー、まぁそうですね、結論から言うとまだ診断は付いてないです。」からお話は始まりました。
インチョー先生のご説明:
「腹水の原因としは、一番はやっぱり肝臓ですよね。
おそらく腫瘍からきているものと思うんですが、お腹を開けて見ると肝臓がボコボコになっていて‥‥
サザナミさんだしやっぱりリンパ腫の可能性あるのかなぁって感じかなぁ…。
腹水を抜いた段階でもその腹水の中にもちょっとリンパ腫の細胞っぽいものがあったので。
でもこればっかりはもう病理組織検査しないとわからないので肝臓の細胞を1部取らさせてもらって、病理の方に出そうと思っています。というのは感染性のものでも肝臓がボコボコになっちゃうことがあるんで。
その場合はちょっと他の子や人にも感染することもあるので‥‥
もし腫瘍ということであれば、ある程度… 遺伝的なものなのかなぁーと思うんですが、まだサザナミさんのリンパ腫が遺伝で起きてくるのかウィルスで起きてくるのかはっきりつきとめられていないんですよね。」とのこと。
リンパ腫…
6年前、るるぶぅ

やはり鳥友さんの大切なサザナミさんも罹患…
その話をすると
インチョー:「そうなんだよね。多いねー。 だからその可能性(遺伝)はあるかなぁ。」と。
急激に腹水が溜まったので、癌性なのかと感じていたと話すと
インチョー:「あとは肝不全とかあれば当然腹水もでるし、ダブルで来ちゃってっていう可能性もあったかなぁ。 腹水を取っていこうとしてたんですけど、最後はもう力尽きちゃったのかなぁ。」
わたし:「昨日までそんな感じじゃなく元気だったんですよね?」
インチョー:「力尽きたという言い方したんですけど、体力的なものが尽きたというより、例えば腫瘍がどっか飛んでて、循環の方の機能をおとしちゃったのかなぁと思いますね。」
わたし:「もう本当にあれよあれよという間にお腹が大きくなって‥‥」
インチョー:「そうだねぇ。門脈圧ですね。腫瘤がやっぱり大きくなってきてしまってて、また肝臓があんなにボコボコになってるってことは、どうしても門脈圧亢進症になって、そうするとわぁっと水がお腹の方に流れ出てきてしまう。
それをコントロール出来ればまた話は違ってきたんですけど、コントロール出来なかったなぁ‥‥。」
わたし:「前日まで元気だったのに、死因は何だったのでしょう…」
インチョー:「循環の障害かな。心臓ほうかなと。呼吸も苦しい状態だったし、心臓の方に負担がかかってっていたことかなぁ。
あとは腫瘍細胞が、大事な臓器のあっちこっちに伝染って、そこで機能をダウンさせてっていうことはあり得るよね。
本来だったら血液検査とかして内臓の状態を確かめるっていう方法が良いんでしょうけど、ちょっとそれが出来る状態じゃなかったので。なので正確にはわからないですけど。
それと、やっぱり腹水が溜まって凄い痩せちゃってたので。悪液質っていうんですけども。栄養が腫瘍に持っていかれてしまって‥‥。そういうところもあったのかなぁ。
んーでも亡くなったとき、今もそうですけど血色が決して悪いわけじゃないし食欲もあったので、この子の場合そこまで弱り切ってっていうこともなく‥‥ポンっと‥‥ 心臓っていう感じがしますね。」
結局、サザナミインコはリンパ腫に罹患しやすい種であるということは
5羽中2羽が罹患したことで痛感したけれど、
じゃぁ「助けるために早期発見する方法はないのか」と悶々としていると
その難しさについてインチョー先生が説明してくださいました。
インチョー:「体表の腫瘍とかであれば、早々に摘出して‥‥。ということなのですが、
もしリンパ腫だったらという前提で話をすると、リンパ腫の診断の方法というのがあるんですが、
リンパ腫の生前診断っていうのは、それこそ昔、一切日本で誰もやってなくて、るるぶちゃんから日本で(インチョー先生が)はじめて生前診断をしたのだけど…。
その時見つけた方法というのは血液検査をしてその血液の中にリンパ腫の細胞が出ているというパターンがあって、その時にはリンパ腫と診断するんですけど…、でも結構でてないことが多いんですよね。
この子も亡くなって病理やってるときに病理検査で血液取ってそれを見てみたんだけど、異形リンパ球はでてないんだよね。
だから血液検査をやっても、この子に関してはそれは発覚しなかったと。
ただエコー上で腫瘤のようなものが見えていたんで、それが腫瘍の本体だろうと思ってたんだけど、それもお腹をあけてそれを切り取って病理検査やらないとリンパ腫かどうかよくわからない。だけどお腹を開けるのが負担になる…。
んーー、麻酔かけてお腹開けて‥‥っていうのが、この子に出来たのか?っていうと出来なかったと思います。」と説明してくださいました。
そして数日後、病理組織検査結果報告が届きました。

悪性リンパ腫(Malignant lymphoma)
概要:
悪性リンパ腫と考えられる円形細胞腫瘍が認められました。
検索組織全体に及んで、小型腫瘍細胞が特定の配列をとらずにびまん性単調に増殖しており、肝組織の大部分が置換・破壊されています。増殖する細胞は、核小体明瞭・クロマチン豊富でやや歪な円形不正核と少量の細胞質を有する、細胞境界明瞭なリンパ球様、あるいは芽球様の腫瘍組織です。なお、腫瘍細胞の核は偽好酸球と同程度かやや大きめで、標本上では核分裂像は目立ちませんが、核の異形性は比較的明瞭であり、強い浸潤性も示唆され、悪性度が高いタイプの悪性リンパ腫と考えられます。
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悪性リンパ腫とは血液がん(造血器腫瘍)の1つで、白血球の中のリンパ球ががん化したものです。
人間の場合ですと、リンパ球には、B細胞、T細胞、NK細胞などの種類があり、これらががん化して無制限に増殖することで発症します。
悪性リンパ腫が発生する部位は、リンパ系組織とリンパ外臓器(節外臓器)の2つに大きく分けられるそうです。
リンパ系組織は、細菌やウイルスなどの病原体を排除する機能がある免疫システムの一部で、リンパ節をつなぐリンパ管やその中を流れるリンパ液、胸腺、脾臓などの組織や臓器です。
リンパ外臓器(節外臓器)は、胃、腸管、甲状腺、骨髄、肺、肝臓、皮膚などです。
リンパ系の組織や臓器は全身にあるため、悪性リンパ腫は全身の部位で発生する可能性があるということです。
<参考・引用:大同病院ホームページ https://daidohp.or.jp/cancer/therapies-list/7-1lymphoma/>
るるぶぅの時は、リンパ系組織で発生したため(恐らく脾臓)血液検査で異形リンパ球を発見出来、
6歳という若さだったので血液検査にも堪えられ、99回の抗がん剤治療で1年延命出来たけれど
ぽぽろの場合はベビーフェイスだけど12歳というご高齢。
サザナミさんは12歳頃から亡くなるケースが極めて多いそうです(インチョー先生談)
7月にお腹を壊し抗生剤で治療したので自己免疫力も弱ってるところへ
羽鞘だらけの換羽期だったところへ台風やら猛暑…
いろいろな要因が重なって免疫システムの異常が起こって
リンパ外臓器の肝臓で発生した…ということでしょうかねぇ。
14年間、5羽のサザナミインコを育ててきました。
その内3羽ががん(腺癌1羽,悪性リンパ腫2羽)に罹患しました。
サザナミインコはリンパ腫が多い…
これも事実のようです。
人間のように放射線治療が出来ない以上寛解は難しいでしょう。
いかに免疫力を高めるように育てるか…
結局、これに尽きると思います。
今回ふたつの有名な小鳥の病院を受診して
終末期をとりまく倫理感の違いもはっきり感じました。
でも、どちらの病院も小鳥と飼い主のために真摯に対応してくださり
本当に素晴らしい病院だと思います。
治らない病なら、最期まで自宅で寄り添って
そして手の中で逝かせてあげたい…
そう思いつつ、
いつも少しでも楽にしてあげたい、助けたいと思ってしまって
気がつくと結果的に病院で逝かせてしまう… ヘタレな飼い主
笑顔で見送る勇気が持てるようになるまで、
次のお迎えは封印しようと思います。
それまでは皆さんのリトルバードさん達の画像で
ニマニマ癒やしてもらおうと思っています✨️
匂いが嗅げないのが残念ですが…
皆さんと皆さんのリトルバードさんたちに、
いっぱいのしあわせがありますように…
ありがとうございました♥️
11月9日 誤嚥性肺炎で旅立った初代サザナミインコのぴゅーの命日に記

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でもね、その日まで命がもつか‥‥と思っていたくらい
あっという間に症状が悪化していたので、
へっぽこ飼い主的には逆に入院で光が‥‥✨️ という感じ。心配だけど‥‥

簡易酸素室に入れて病院出発直前‥‥今生の別れのつもりで撮影
実は怒濤の8月のちょうどもっちぃの異変に気付いた頃、ぽぽろの体重の変化にも???で
もっちぃが入院した翌日(21日)に、急遽ぽぽろも病院へ連れて行ったのです。
っというのは、もっちぃは毎日完食しているのに体重は減る一方でガリガリ。
逆にぽぽろは残す日もあるのに体重が増える一方でガリガリ。

なんとなく、微かにお腹が膨れている様な気がしたので、
もしもタマゴ詰まりだったら大変だ!!と思い診察を受けました。
「タマゴは大丈夫! んー、(発情制御のため)ダイエットするように」
ということで、安心して帰ってきたのですが、
ぽぽろを見ていると、やっぱりなにか違和感が‥‥。
再度診て頂くのもなんかいちゃもん付けるみたいで失礼かなぁと思い、
セカンドオピニオンにもなるからと、お隣の県にある小鳥専門病院を予約。
初診で担当医が決まると言うことだったので院長先生をご指名したらなんと2週間先の
9月10日予約となりました💦
でもまぁ、そんなに緊急性ないだろうと思っていたので予約。
と こ ろ が💦💦💦
日々増えていくぽぽろの体重‥‥
だけどキールスコアは2ぐらい
そうこうしているうちに、また少し下腹部が大きくなって💦💦
タマゴじゃないなら何よ?!💦
もっちぃが息を引き取った翌日の8月30日
亡骸の引き取りの際、やっぱりぽぽろが心配で
9月10日まで待ってられない!と
ぽぽろも一緒に連れて行き、再度診て頂きました。
明らかに前回よりお腹が大きくなっていたのですが、
触診では脂肪か腫瘍か‥‥という微妙なレベルらしいのです。
「レントゲンか、エコーか‥‥ んーとりあえずレントゲン撮ってみましょう!」ということで
撮影して頂くと、お腹の中に真っ白い塊が!
「腫瘍ですね。 生殖器系かなぁ‥‥。
外科的治療は浸潤している可能性もあり、取り切れない場合もあり、
リスクも高いのでそれは難しいけれど、良く効くお薬もあるので。
エコーも撮った方がいいけど‥‥
(グッタリしたぽぽろを見て)
今日はショボンとしちゃってるから止めた方がイイね。来週撮りましょう」と。
ほらねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜 だから言ったじゃぁん!!と
心の中でつぶやいてたのはひみつ💦
お薬を頂いて帰ってきたのですが‥‥
苦くないけど苦い匂いのする薬(消化薬らしい)で敏感なぽぽろさん
全く飲んでくれない!!
病院に相談すると、希釈したものから徐々に慣らして‥‥ということで
頑張ったものの、慣れた頃には次の診察日。
9月6日 エコーを撮りました。
お腹の膨らみは、やはり腫瘍と少量の腹水とのこと。
そしてリンパ腫の可能性もあるので、
来週血液検査をしましょうと。
お薬を飲みやすく変更していただき、9月16日に予約を取り
帰宅いたしました。

さて、9月10日に隣県の病院予約をどうしましょう‥‥
そろそろキャンセルしないとなぁと思いつつぽぽろを見つめる‥‥
元気でよく食べ、お薬もしっかり飲んでくれているのにガリガリで
相変わらず体重は右肩上がり。
よほどお腹をあっぱくしているのでしょう。
あんなに「特技 タメ糞」だったのに、セキセイさん並の小さなウンチ
お薬飲んでいるのに日に日に大きくなる下腹部😭
リンパ種の可能性‥‥
過去に約1年、抗がん剤治療で頑張ってくれたるるぶぅを思い出します。

9月9日頃にはだんだんとしんどそうな表情を見せることも。
もう腫瘍だとわかって検査はじめているし、
こんな状態で隣の県まで診察に連れて行っていいものか‥‥
キャンセルしようか‥‥と悩みました。
鳥友さん達と緊急カンファレンスw
「せっかく取れた予約だし、やはりいろいろな見解を聞いてみたいよね」ということで
思い切って連れて行きました。 ごめん!!主治医!!
隣の県の小鳥専門病院は、診察室が複数あり、
マイク放送で「○○さん、第○診察室にお越しください」と
待合室にアナウンスが流れ
まるで人間の大学病院のような雰囲気で。
診察室内も整然としていて先生のご説明も聞き取りやすい環境で
レントゲン後のぽぽろも、ショボンとすることなく元気だったのですが‥‥

頂いたご意見は主治医より厳しいお話でした。
日に日にお腹が大きくなってるってことは栄養が腫瘍に行ってるとのことで、
一気に増殖したのだろうと。 今更血液検査をする必要性に疑問。
既に呼吸器も圧迫していてもちろんオペは勧められず、
薬(ステロイド)が効けば腫瘍が小さくなる可能性はあるが
ステロイド薬が効かなければ打つ手はない。
飛ばすことは厳禁。 寄り添うことはOKという終末期ケアなご判断でした。
今飲んでる薬にステロイドが入っているかどうかわからないため
「どうしますか」と聞かれ、ステロイドの副作用の説明も聞いた上で
猶予ない!と判断してお薬貰って帰って来ました。
体重が減ること(腫瘍が小さくなること)を期待して投薬したのですが‥‥

投薬3日後頃、朝の体重54.8gと減るどころか増える一方で
ぽぽろの覇気がなくなっていきました‥‥

呼吸も苦しそうになり、急遽在宅酸素をレンタル💦

処方されたお薬は全く効かないどころかだんだんぽぽろの元気がなくなってきたし、
テールボビングしてるし、本人の薬水を飲む量が一気に減った時点で、
「ステロイドは効くけど一気に体調崩す場合もある」と言っていた友人達の話を思い出し、
効かないのに劇薬飲ませる意味なし!と判断
さすがに毎日0.9gずつ体重が増えるのは腫瘍じゃなく腹水なのでは?と。
主治医がエコーの段階で腫瘍と少量の腹水だと言ってたから、
何かしら腹水の薬(利尿剤ははいっているんじゃないだろうか)と思い直し
元の薬に戻しました。
実質3日はプレドニゾロン飲ませちゃったけど‥‥😭

ステロイド断薬決意したときのお腹 9月14日朝
少しずつ、目力は戻ってきた感じでしたがお腹が呼吸器をかなり圧迫しているのでしょう。
酸素を入れていても呼吸が苦しそうで、夜もあまり寝られていない感じでした。
こうやって衰弱死していくのかな‥‥😭
おそらく在宅では酸素レンタルと投薬と♥️以外は出来ることはないでしょう。
QOL優先で在宅で看取るにしても、緩和ケアはしてあげたい。
2日後の9月16日、本来なら血液検査の予約の日、
移動自体も厳しい状況でしたがそういう思いから
簡易酸素室に入れて主治医の元へ‥‥
主治医の第一声!
「ステロイド使っちゃダメだよ−
○○さん(へっぽこ飼い主の苗字)にじゃなく、そう診断した相手に腹が立つ!」
なんだか主治医の鳥愛に心打たれました。
そして再度エコー検査をしながら
「レントゲンじゃ腹水も腫瘍も関係なくただ真っ白に映るから
その判断のためにエコーで診ないと。」と。

黒い部分が腹水
もちろん腹水の原因は癌性腹膜炎かもしれません。
でもまず、ぽぽろの呼吸を楽にしてあげたいという思いから
腹水を減らすために穿刺治療と利尿剤治療をするために入院することになりました。
そして早速入院した16日に穿刺して1.5cc〜2ccくらい腹水を抜いたとのことでした。
自分でもご飯を食べているが、確実に薬を飲ませるため少量強制給餌をし
酸素投与をして、入院時より呼吸は落ちついているとのことでした。
17日 朝の体重49.5g O2投与 強制給餌1回/日&点滴注射 すみっこでいじけてる様子
18日 朝の体重51g O2投与 強制給餌1回/日&点滴注射 嘔吐あり 呼吸は安定
19日 入院4日目の今日、朝の体重51g O2投与 嘔吐の形跡なし
自分からも食べているが投薬もあるため朝夕2回の強制給餌と点滴
呼吸苦なく、落ちついているとのことでした。

9月16日朝 ステロイドを止めて目力少し戻ってきたぽぽろ
ぽぽたぁぁん、早く元気になって帰っておいで〜〜〜〜
小鳥の気配のない部屋は寂しいよぉぉぉ

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Happy Birthday ぽぽろちゃん!!
広島のRamonaさん宅で12年前の今日、誕生しました。



ヒナのときは、いつもひっくり返って仰臥位得意な子だったけど、
今はそれがトラウマなのかひっくり返されるのは大っ嫌いw
12歳たっても、未だにおてんば弾丸娘

タメ糞が特技なベビーフェイスばぁちゃん💕
先日もっちぃさん

G徳寺のインチョー先生が
「13歳かぁ‥‥サザナミはここからが謎」 と話されていました。
サザナミインコはちょうど14,5年前から飼育鳥としてブームになってきたそうで
老鳥としての症例が少なく、コザクラ達とも違う老いかたをしているとか。
普通でも謎な奴だもんね‥‥サザナミって💦
サザナミ飼いの皆さま
みんなで長生きの記録つくりましょう✨️

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肛門からお顔を出していた異物をチョッキンされた
ぽぽろさん


なんだかよくわかりませんが、炎症性の塊で、悪性ではなく‥‥
早い話が‥‥はい
イ ボ 痔 だそうです💦

かわいい顔して イ ボ 痔
ちょうど5年前の今日は
ぽぽろさんと同い歳だった るるぶぅ

抗がん剤治療を開始した日。
同じ病院で‥‥ 同じ診察室で‥‥
うんうん、イボ痔でよかったよ😭
かわいい顔してイボ痔だっていいから、
るるぶぅ


病院帰りは、やっぱりションボリなぽぽろでした。

っと言うのは昨日‥‥
仕事から帰ってきて真っ先に小鳥達のケージを見るのですが
ぽぽろたん‥‥全く💩していないんですよ😲💦
しかも、あたくし16時間勤務を終えての帰宅だったにその間ずっと💦💦
実はここのところ10歳だというのにエロエロ魔人になっておりまして‥‥
3日前にガッツリ骨盤全開だったのですわ😱
それでちょっと気になっていて、来週健診の予約を取った翌日だったのです。
放鳥している時に大量排便の落下で、一安心したものの、
骨盤確認しようと見てみると‥‥
えっ?!

肛門から出血!!

ぽぽろたんは元々💩のとき、
レディのくせに力んで「ぴっ」っと鳴きながら下品な大量💩をする子だったので
力みすぎて内臓出ちゃった??っと焦りました💦
良く見ると、なんか管のような‥‥
そういえば前に元祖エロエロ魔人のときに同じような経験をしたような‥‥
もも、もしや卵管??
病院は休み時間中だし、オロオロするあたくし😭😭😭
思わず頼りになる鳥友たちにLINEしちゃいましたよぉ😭
出血しているからまずは清潔にしないと!って思ったのだけど
暫くするとその赤い物体は総排泄腔内に戻って肛門から顔出さなくなるのです。
なので消毒とか洗ったり出来ないし‥‥
とりあえずタメ糞させないように、自分のケージだと溜めちゃうので
食べたらひなたぼっこ用シンプルケージに入れて排便させて‥‥という
安易な応急処置をしておりました。
排便直後はやっぱり赤い物体が出てるのですが、
ちょっとすると中に引っ込みます💦
そうこうしているうちに病院に電話出来る時間になり相談すると
「引っ込むなら緊急性は無いけど、なるべく早く連れてきたほうが良い」
とのことで、翌日の今日、連れて行ってきました。
排便しないと出ないのでどうするのかと思ったら
センセー、ぽぽろの肛門にピンセットを入れ、
器用に例の物体をつまみ出しました💦
「んー、ちょっと腫れてイボのようになってるねぇ。
局部麻酔をして切り取って、念のため病理検査に出しましょう」
とのことでした。
速効手袋はめながらセンセーったら「これから処置します」と、
ちょっと水を得た魚のようでした😁
ちょっと心配だったのが、ぽぽろさん。
普段は弾丸娘で元気印な子なんだけど、
病院では誰よりもメンタル弱くて💦
健診でへばって診察台でグッタリ寝ちゃう子

↑10年前の初めての健診のとき
その話をセンセーにしたら
「気をつけて処置します」と。(^-^;;
処置が終わり会計時に受付でぽぽろを返して頂くとき、
「なんかションボリしちゃってるので、今日は安静にしてあげてくださいね」って。
案の定、へばって戻ってきました。

↑帰りの車の中
とにかくヘタレ娘で、ケージに新しいオモチャや止まり木入れただけで
尾っぽパカパカ すみっコぐらしになる子なので
おそらくプラケで安静は難しいと判断し、
いつものケージで安静にして頂くことに致しました。
その判断は正解だったようで、
すぐ 普通にご飯を食べくれて、
その後 テントinして
うなだれてお休みになられていました。

ひと寝入り後は、多少お腹に違和感ある感じでしたが
普通にご飯を食べて‥‥
だけどまた、排便しないので別のケージに移し
一時的にもっちぃ

とりあえずはだいじょうぶそうな感じです。