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ぴのさまの哀しいご報告のあと、なかなか浮上出来ずにおりました。
未だに思い出すと胸キュンですが‥‥(´・ω・`)


毎度毎度お馴染み、便りが無いのは元気な証拠。 
更新がないのも元気な証拠でありました。
元気な姿は、時々Twitterでご紹介させて頂いていたのですが‥‥



現在、我が家の百合を制する黒薔薇が入院しております‥‥orz
しかも、かなり重篤‥‥だそうで><。


大好きな鳥友さんの、元気印の愛鳥さんの急逝も
私にとってもかなり衝撃すぎて無力感に漂ってところに
もぉ、泣きっ面に蜂です。

やっと少し直視できるようになってきたので
今回は入院までの経緯を記そうと思います。


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ぴのさま没のあと、ぴのさま崇拝者のもっちぃぽぽろには
多少元気がなくなったり、犬猿だったふたりが寄り添っていたりと

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なかなか涙を誘う光景がみられていたのですが、


オレ様るるぶぅには全く関係ない!

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むしろ、
オレ様一番!で、変わりの無い日々をすごしておりました。



わたし的には9月1日に、ホモサピのジジィさまが肺炎で緊急入院なんて事件があり、
肺炎で☆になってしまったぴゅーやぴのさまとかぶりまくりで
「あっけなく逝ってしまったと思ってたけど、人間でもこれだけ大変なのだから
あの小さなカラダでよく頑張ってたんだなぁ」なんて考えておりました。




9月中旬頃

朝の体重が50gを下回ることが多くなっていましたが49g程度だったし、夜しっかり食べていたので様子見しておりました。



9月26日

朝シャンした頭に飛んできたので、よけたら、着地失敗して床に落下したんですよ。
今思うと、この頃から上昇飛行出来るものの、いつもより低空飛行だったんです。

だから着地に失敗したんでしょうね。



9月30日

昼間、るるぶの姿がいつもの場所に居ないと探していると、
自ら自分のケージにはいっていました。

夜には眠くなるとよくやっていたのですが、昼間は初めて。
しかもなんか、骨盤が少し開いているんですよ。
ぴのさま程じゃないんだけど、確かいつもぴたっとくっついていた骨盤が
5mm弱開いていて、その手前が何となく、本当に何となくさわり心地がぷにゅっとしているような気が?
タメ糞???
換羽で体調悪いのかな?とこの日からプラケで保温(28℃〜30℃)で様子見。

まぁ、体重も朝50g切っては居るけど、夜は52〜54gだったので
平均的に変わりないからと、そのまま数日様子を見ていました。



10月10日 下腹部膨満?

相変わらず骨盤は少し開いたまま。 でも本人はいたって普通に羽繕いしたり
痒くてそこらにスリスリして恍惚としておりましたが
お腹がほんの少し腫れているような?‥‥気がする。
なんか竜骨まわりの肉付きも悪い感じかなぁ。

ちょうど健診の頃だから病院連れて行くかな〜っと悠長に構えていたら


なんと!!

主治医 まさかの
来月中旬から1月中旬まで 休診情報入手?!@#$%^&

ebisu_info.jpg



慌てて予約せねばと!



10月15日 行きつけのクリニックにて診察

151019-3.jpg
病院の待合室で‥‥


【触診】
・体重は変わっていないが、竜骨周りが痩せている
・確かにこの腫れは脂肪とかではない
・男の子の場合、疑うのは「腹水」
・腹水の場合、レントゲンに映りにくいので、エコー検査を‥‥


ということで、エコー検査をいたしました。

rurubu_eco.jpg

でも、腹水も子供もいなく(違っ)
画像には写っていないのですが、腹水のかわりに
うねうねうねうねしたえらくぶっといのだそうであります。
これを腸浮腫というそうです。


【検便】
・白血球結構でているのでどこか炎症を起こしている。
・赤血球も少しでているが、形がきれいなので、下部の炎症だろう。

っということでした。

その炎症を起こしている原因は精密検査をしないとはっきりしない。
とりあえず消炎剤、抗生物質の投薬治療で様子見ということで2週間後に予約。
おそらく炎症のせいで、体重がいつもと変わらなかったのだろうから、炎症が治まると共に体重の数値は下がるだろうと。

これでお腹が小さくなるとイイネ〜



10月16日 投薬開始1日目

・薬の入ったお水はよく飲む
・餌もよく食べる
・プラケから出せ出せ攻撃&呼び啼きも元気
・反芻している時の姿勢がちょっと気になる(直立)
・ウンチもいい感じ(*´艸`) ←ヘンタイかぁ?www

このまま、薬が効いてくれればイイネ〜



10月17日 投薬開始2日目

・薬の入ったお水はよく飲む
・餌もガツガツではないけれどよく食べる
・ひどくつらそう?な感じの時と、メチャメチャ元気な時との波がある
・反芻をよくしている

なんか、昨日より状態が悪い気がする‥‥


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こんな風にしてるかと思うと‥‥

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激しく遊んでるし‥‥


う〜む‥‥
このままで良いのかひどく悩む。
るるぶぅの様子を見ていると、来月中旬までに投薬で治るのか不安‥‥
もしも腫瘍とかあったら?


朝からずぅぅっとおやつの時間くらいまで
るるぶぅの様子を見ながら優柔不断に悩みまくる

転院するなら転院先はどうする??
これまた横浜にするか豪徳寺にするか悩む‥‥
っとプラケを見ると、るるぶぅ、なんか肩で息しているような感じ。
ダメだ!迷ってらんない!即電話!!!
転院を決意
一応行きつけの病院に了解を得て予約。
ご飯はしっかり食べれているので、翌日午後一の診察。



10月18日 投薬開始3日目 転院先にて診察

朝、おもちゃによじ登って遊んでいたりするが、その後オエオエ吐瀉反応。
でも、耳の中が変?見たいな仕草で実際には吐かない。

便が、朝、緑色の絶食便のようなものをしたあと、ご飯を食べているのになかなかしない。
やっとしても、小さくて全粒便。
昨日までは、まだ良いウンチだったのに−。
お腹も結構腫れている。 


初めての転院先のレトロ感にもビビりながら

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いよいよ初診察
担当は優しい女医さんです。


その先生の所見は‥‥

第一声、「痩せてるねぇぇ」
かつてのるるぶぅには一番似合わない台詞

・竜骨周りの痩せ
・全粒便が気になる
・確かに骨盤が開いている。本当に男の子なの??と疑われる(笑)
・っということで、レントゲン撮影


そしてそのの結果‥‥


まさかの肝肥大!

しかもかなり重篤!!


rurubuX ray


このあたりのことは実は、生前のぴのさまがエロエロしすぎで多骨性過骨症と診断されたときにも書いたのですが、
本来、心臓の下あたりでくびれていなければいけないのに、腹出た中年のオヤジ状態!

ぴの様の肝臓の腫れなんて、るるぶぅに比べたらかわいいもんでした


っということで、血液検査が必要ということで
そのまま検査入院となってしまいましたぁ。


さらに、女医さんからの入院説明の中で
「初診で、信頼関係も築けていないうちに申し上げるのは本当に本当につらいのですが‥‥
ここまで肝臓が腫れているのは深刻‥‥重篤で
検査中、10%ぐらいの割合で‥‥ 検査に堪えられなくて‥‥」
なんて説明をうけていたら
頭真っ白、手も足も力が抜けて。。。いきなり思考停止



ただでさえ入院中に2羽亡くしているので、完全に入院トラウマなわたし。
はぁぁぁぁ‥‥ 



そのあまりにも廃人になった私を気遣ってか、翌日(月曜)休診日で
本来入院経過の電話は受け付けないのだけれど、
検査結果もわかっている頃だし、自分が出勤しているので電話して良いと言って頂きました。



思わず、今生の別れかも!!と がぶりついて写メったわたし‥‥


151019-6.jpg



もぉぉぉぉぉ、ぶぅぅぅ、なんでお前まで?!




つづく



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