入院45日目の12月1日、
るるぶぅ帰宅許可が出ましたぁ〜〜〜

とはいえ、今回は試験的退院とのこと。
っと言うのは、抗がん剤治療を今まで週2回ペースでつづけていて効果有りで
とても良い結果だったのですが、1回だけですが黒い便をしてしまって、
1週間休薬し、その後週1回の抗がん剤の血液検査をした結果が
ダメというほどではないのだけど、
少し貧血気味で白血球もちょこっと上がっていたのです。
血液検査の結果説明含めて、また院長先生から説明を受けました。

【休薬から1回目(1回/週)の抗がん剤治療後の血液検査の結果】
◎少し気になるのは貧血気味(参考正常値は気にしないでよい)
考えられる原因‥‥
1.血液検査のために血液を抜いているせいなのか
2.リンパ腫によるものなのか
3.薬の副作用なのか
4.たまたまなのか
・1週間おきの採血は少しきついのかなぁ‥‥
・黒いうんち騒動で抗がん剤2種類をお休みしていたので、薬の副作用ではないだろう
・胃腸が悪くなった時に出た黒いうんちはもうでていないので
胃腸から出血していないのなら、本来数値は改善されていくはずなのだが‥‥
◎白血球が少し増えている。
顕微鏡で見ると、白血球にすこし違和感(腫瘍とまではいかないが異形成)
Q:P(リン)が高いが‥‥?
Pは腎臓の働きを判断するのだけど、尿酸値と一緒に測らないとあまり意味がない。
ちょっと高いけれど、これ単体で判断するものではないので。
(リンパ腫の場合、本当はカルシウムも測った方がいい。)
【今回の試験的退院について】
小鳥の場合、抗がん剤は1錠あげるわけにはいかないので
すり鉢で擦ってから、正確に測って希釈する必要があるため
自宅ではむずかしいだろう‥‥
↓
そういう点も考えると、やはり週1回の通院投与
さらに腎臓保護の点滴も週1回になると腎臓の値がどうなるか‥‥
来週の火曜にもう一度だけ採血し、今後を予測
その後は採血ペースを2週間に。
【るるぶぅの状態】
本人は全然元気で、何も問題はない
食欲も元気もあり、体型もがっちり
但し‥‥ここで環境が変わることによるストレスがあるので注意点がいくつか‥‥。
ここからは、担当医である女医先生にバトンタッチで説明を受けました。
【看護について】
■温度管理
28℃〜31℃
■安静 水槽
止まり木は、あると具合が悪くても捉まろうとする習性があるので入れない。
■体重測定 毎朝
るるぶぅの場合のリミット体重47g
下回ったら病院へ
■明るい時間
しばらくは夜間もご飯を食べるように点灯のままにし、徐々に普段通り
■食餌
療法食【ラウディブッシュ】 フォーミュラ AL
[肝機能が低下した鳥に対して、低タンパク質な食餌からでも栄養を得られるように作られた、高ビタミンおよびミネラルを含む療法食]をすり鉢等ですりつぶして、さらに茶こしで振るって粉状にしたものを与える。(お湯で溶くと流動食にもなる)
参考までに私はこんなん使ってます。

※ミルサー

※この茶こし、蓋がついてるから振るったときにこぼれなくて便利です。
さぁ〜〜、ぶぅちゃん
おうちに帰るよ〜〜〜〜〜〜ぉ


なんてったって
45日ぶりの我が家!


もぉぉぉぉぉぉ、ぶぅも私も大興奮!!
だせだせだせだせ〜〜〜〜ぇぇぇ だしやがれぇぇ〜〜〜と
飲まず食わずで大騒ぎ‥‥

※あんまり覗くと良くないので、スマホ利用の簡易監視カメラ
※緑の■が音声レベル 黄色はいわゆるレッドゾーン(MAXレベル)
大興奮しすぎて‥‥
翌日の夜、再入院しまつた‥‥(´・ω・`)
退院時51g → 46.7g
貧血気味だし、リミットといわれていた体重47gも1日で下回ってしまったし
なんてったって絶食便だったので‥‥
再入院した日のみ、強制給餌と点滴治療を受けたそうです。
入院が長い子は慣れるまで入退院を繰り返す事が多いとか‥‥
そして‥‥
実は昨日(12月8日)、
血液検査の結果が良好で一時帰宅許可がおりましたぁ〜〜

そして‥‥
先程(翌日の夜)再々入院いたしましたぁ〜〜〜(もうヤケクソ)
なんで

それ以外は、とっても元気なんだけどなぁーーー


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鳥も飼主もここはぐっと耐えてがんばらんといかんってことね!
やっぱり抗がん剤のせいかのかねぇ
どうせ、翌日再入院を繰り返すのなら
今度は抗がん剤打って1日2日置いて退院させてみたら?

いやほぉぉんとそうだよね。
病院としては次の抗がん剤治療の1週間後まで出来るだけ日を長く‥‥と配慮してくれてなんだろうけど、ちょっと休ませてからの方がいいよねっ!
夕方病院に電話したら、強制給餌なしで、自分で食べてて朝の体重51gだとぉぉ。どういうこと??(-_-;;
しばらくは視点を変えて、ウチに外泊‥‥という感じで今の状況を楽しむしかないわね〜www