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今日はゆとりろらしくない、画像少なめ長文です(笑)


うちではケージ及び食器、うんPの後始末のときはビルコンSという
消毒液を使用しています。

更に今日はそれよりちょっぴり使い勝手の良いアルビシャットを8倍に薄めたものをお部屋にスプレーしたりして空気も除菌?!(笑)

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なぜこんな消毒薬を使っているかというと、過去にぴゅーが
PBFD陽性(キャリア)だったからです。

発症する前にウィルス検査でわかったので、肝機能の免疫力を高めるインターフェロンと全般的な免疫力を高めるハタケシメジ(アガリスクみたいなもの)の注射ではなく投薬で、彼女自身の免疫力を高め、3ヶ月で陰転してくれました。
ゆとりろ家かかりつけの小鳥の専門病院の先生は、小鳥になるべくストレスや負担のかから無い治療を一番に考えてくれるので、とても信頼しています。


うちは3羽ともショップからのお迎えです。
でもぴゅーのことがあったので、ぴのともっちは別のショップで、ショップブリーディングした仔でした。輸入より安心かなぁなぁんて‥‥浅はかな考えでした。

そして‥‥
もっちのウィルス検査の結果です。
まさかのPBFD陽性でした(T^T)
更に、泣きっ面に蜂でマイコプラズマも陽性‥‥orz

一応陰転しているとはいえ、ぴのがぴゅーのうんPをくわえて遊んでいたのを見つけたので、もっちとほぼ同時期にぴのもPBFDだけ再度検査をしたのですが、彼女は陰性でした。
実はこの結果の連絡は、先週末に電話で知らされていたのですが、正直やっぱりショックで、もっちがかわいそうで‥‥へこんでしまいご報告が検査結果表を頂いた今日になっちゃいました。

今日はぴのの健診に行ってきたのですが、ぴのともっちの検査結果表を渡される時、先生に「きっと、もっちがゆとりろさんを選んだんだよ。PBFDを陰転させてるから、この人なら!って」と慰めのお言葉を頂戴いたしました。

たしかに、もっちをお迎えしたショップでは、ショップからのウィルス検査を推奨していて、問題がある仔の場合、お薬代か代替え‥‥と表記されていたのですが。
ショップという立場上ごもっともなんだけど「命の代替えなんてねぇ‥‥」と思って、私は自分で検査に連れていくからとお断りしてお迎えしました。

正直、ぴゅーの件がなければ、ウィルス検査って高額だし、PBFDなんて病気「うちの仔に限って」って思っちゃいます。
PBFDのキャリア状態って、ホントに見た目じゃわからないから。
だからこのまま私以外の人がもっちをミソメテ、ショップで検査して代替えされるか、検査されずにそのまま育てられるか‥‥を思ったら、もっちがうちに来てくれてよかったのかも‥‥なぁんて、何だか妙な自分への励ましをしています(^-^;;

ともかく、前向きに
ウィルスに打ち勝つためもっち自身の免疫力あっぷ!
今日、覚えきれない年齢になってしまった誕生日に誓ったのでした。

どうかこれからも、もっちをはじめ、ぴゅー、ぴのを応援してくださいね。

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ぴのの健診で、発情についてのお話が聞けました。
ぴのたん、おませちゃんで現在バリバリ発情中とか(爆)
その証拠に、骨盤が開いていて、恥骨(肛門の上のふたつの突起)の上に指1本分の隙間が有り、肛門が「○」ではなく「ー」になっているとか。
また、食餌の話で、(ぴのが私が飲んでいたミルクに飲もうと思って頭から落っこちた話からはじまったのですが)動物性たんぱく質(ミルワームとか)確かに自然界では虫も食べているんだけど、飼育化ではストレスの少ない生活のため、それによって過剰な発情になったり、凶暴になったりするので、たんぱく質を与えたいなら、動物性でははく、ハリソンのハイポテンシーとか、ベタファームのなんちゃら(ごめんなさい!忘れちゃいました!)のように高たんぱく質のものにしたほうが良いとのことでした。また、ハリソンのハイポテンシーは高たんぱくだけど、カルシウムも多いそうなので発育期、換羽期におすすめだそうです。
レポーター失格のゆとりろがおおくりいたしましたA^_^;;;





PBFD陽性のもっちだけど、これからもよろしくお願いしますm(__)m
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